カフェインを摂るだけでダイエット効果あり!?
【1】ダイエットを考えている、またはダイエットをしている人に読んでほしい記事です。
【2】この記事を読むと簡単なダイエット方法についての悩みを解決できる可能性があります。
皆さん、こんにちは。リハビリ太郎です。
めちゃくちゃブログサボってました。笑
およそ2年振りくらいにブログを再開したいと思います。
運動や健康、美容などの分野の研究報告などを中心に読者の皆様の生活に少しでも役に立つ情報を発信出来ればと思います。
今回は誰しも悩んだことのあるダイエットに関する研究に関して書いていきたいと思います。
運動や食事制限なく痩せられたらなー。。
誰しも思ったことはありますよね?(私は運動があまり好きではないので、良く思ってます。笑)
そんな方々に朗報かもしれません。
なんとカフェインを摂ることで体重を減らす可能性がわかっています!!
取り敢えずコーヒーとか緑茶を飲むだけで痩せられるのであれば夢がありますねー。
今回はカフェイン摂取と体重減少に関して調査した研究を紹介したいと思います。
続きを読む運動(有酸素運動)は脳(海馬)の容積減少を抑制できる!?
■はじめに
皆さん、こんにちは。リハビリ太郎です。
このブログでは、大学病院で日々臨床と研究に従事している理学療法士が最新の知見から運動が健康に及ぼす効果や、疾病予防における効果などについて述べていくブログとなっています。
少しでも興味がある方は、以前の記事も読んで頂けると幸いです。
さて、本日は運動が脳の大きさに与える影響について述べていこうと思います。
以前の記事で、運動によって認知症の発症を予防出来る可能性があることを書きましたが、今回は実際に運動によって脳の大きさに変化が生じるかという観点になります。
運動による認知症の発症予防に関する記事をリンクで貼っておきます。興味がある方は確認して頂けると幸いです。
https://blog.hatena.ne.jp/rehabili_taro/rehabili-taro.hatenablog.com/edit?entry=26006613717865363
では、運動が脳の大きさに与える効果について一緒に勉強していきましょう。
続きを読む家で出来る簡単な運動でも健康に良いのか?
■はじめに
皆さんこんにちは。
リハビリ太郎です。
今日も運動と健康に関する内容を最近の知見を参考に書いていきたいと思います。
ここまで、運動が健康や認知症予防に与える有効性に関して述べてきました。
皆さんもご承知の通り、運動が健康増進に与える影響は多いと言えると思います。
また、内服薬のように副作用等もほとんど無いため、運動は言い換えると健康に効く副作用のない薬であると捉えても過言ではないと考えています。
では皆さん、運動は健康に良いと分かって、いざ健康増進目的に運動をしようと思っても次のようなことを考えてしまうのではないでしょうか?
「運動するにしてもジムに行ったりとかしないと効果ないんじゃないの?」
「特別な器具や環境を用意する時間もお金もないから運動なんて始められない。。」
確かに運動は良いと言われても、どの程度の負荷(ジムの機械 or 自重)や頻度(週何回)で実施すれば良いかは疑問に思いますよね。
特に現代社会では、忙しくジムに行ったり、毎日運動することは難しいという人も多いはずです。
今回はそのような疑問の解決に役立ちそうな、2018年に掲載された論文から、運動、特に筋力増強運動、いわゆる筋トレの強度や頻度の違いが健康にどのように影響するかに関して述べていきます。
結論から言うと、ジムに通って特別な機械を使って運動しなくても、家でも出来る自重による筋トレ(スクワットなど)を週2回程度行えば、ジムでの筋トレと同程度の健康増進効果がある可能性があります。
今日も一緒に勉強していきましょう。
続きを読む運動は認知症も予防できる!?
●はじめに
皆さんこんにちは。
前回のブログでは運動習慣が死亡率低下に与える影響、つまり一般的に運動は健康に対してどの程度有効なものなのかについて最新の知見を基に紹介しました。
下記にリンクを貼っておきますので是非ご一読下さい。
https://blog.hatena.ne.jp/rehabili_taro/rehabili-taro.hatenablog.com/edit?entry=26006613712401539
では本日も運動が健康に与える影響に関して述べていこうと思います。
前回もお伝えしましたが、運動には様々な疾患の予防や死亡率を低下させる効果が多く報告されています。
今回は、運動における認知症発症の予防効果について記述していこうと思います。
続きを読む運動は薬である
■はじめに
皆さん運動はしていますか?
この質問にすぐ答えられる人はどのくらいいるでしょうか?
「運動が健康に良いのは何となく分かっている」
「でもなんだが運動を始める気にはならない」
「本当に運動ってそんなに大事なの?」
こんな人も多いのではないでしょうか?
かくいう私も運動を患者様や利用者様に提供する立場で、運動療法に関してある程度の知識がありながら、働いてからほとんど運動せず過ごしていました。(最近はジムに行っていますが。。笑)
話が逸れてしまいましたが、これまでの知見や理学療法士として運動を提供する立場からアドバイスさせてもらうと、日常生活の中で運動は必ず取り入れた方が良いです。
なぜなら、運動は筋力を付けたり、体力を付けたりする効果はもちろんですが、近年では様々な疾患の発症予防にも関連しているとの報告が多くあります。
「Exercise is Medicine」
つまり運動は多くの病気の発症や進行を抑える可能性のある薬なのです!!
しかもほとんど副作用がなく、費用もかからない魔法の薬と言っても過言ではありません。
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